【断言】「本を買いすぎて貧乏になる」はウソ【お金持ちだけが知る読書習慣】
悩める男性「本を買いすぎて貧乏になるのが怖いなぁ。。」
当記事では、上記の疑問を解決します。
先日、以下のようなツイートをしました。
【本は迷ったら絶対に買え】
本を買うことに迷ったら、それは絶対に買うべきサインです。
実際、雑誌「プレジデント」によると、ファーストクラスに乗っている層の客は、みな読書家という情報が掲載されています。
結論、お金持ちほど、本代を多く支出しているので、迷ったら絶対に買いましょう。
— わくらく / 要約ブログ (@youyaku_blog) June 26, 2023
読書は最高のインプットツールであり、本を買いすぎて貧乏になる、という発想は間違いです。加えて、私の場合は、そもそも本を紙で買うことはもうなく、Audibleの無料体験なども利用し、完全無料でインプットしていたので、もはやもったいない要素はゼロです。(まだ登録していない方は無料で読書できるので、控えめに言って使わなきゃ損です。)
それでは早速本題です。
本を買いすぎて貧乏になる理由
読書初心者「なぜ僕は本を買いすぎてしまうんだろう？」
知恵袋でも同じような質問があるようですが、これはあなたが「学びたい」という情熱が強いから。でもその一方で、何が本当に必要なのかを見極めることが難しくなってしまいます。結果として、本を買い過ぎてしまい、貧乏になってしまうのです。
問題とその背景
本を買いすぎてしまう理由は人それぞれ。知識への欲求、自己啓発、気分転換など様々です。しかし、多くの本を買うことで金銭的な問題を抱え、さらに未読の本が山積みになりストレスを感じるという負のスパイラルに陥る人もいます。
「金持ちになる読書」vs「貧乏になる読書」
読書は知識を得るための素晴らしい手段ですが、それが原因で貧乏になることもあります。金持ちになる読書と貧乏になる読書の違いは、どのように本を選んで、どのように読んで、どのように活用するかによります。
貧乏人ほど本を読まない
貧乏人は本を読むことが少ない、と言われます。しかし、これは必ずしも本の値段が高いからというわけではありません。貧乏人は自己投資をすることが少ない傾向にあり、それが知識を得る機会の減少につながります。
落とし穴：読書の悪影響
読書は一見すると悪影響を与えるように思えないかもしれませんが、実は注意すべき点があります。
本を読むほど頭が悪くなるパターン
本を読むことが頭を良くすると一般的には言われますが、ただ単に本を読むだけではなく、それをどう活用するかが大切です。読んだことを自分のものにするためには、理解し、自分に合う形で落とし込み、実践することが必要です。
本の内容をパクるだけでは思考停止する
他人の考えをそのまま引用するだけでは、自分自身の思考力は育ちません。本から学んだことを自分の言葉で表現し、自分なりの解釈を加えることが重要です。
本を買いすぎる問題への対策
ここでは、本を買いすぎてしまう問題への具体的な対策を挙げていきます。
金銭面での対策
予算を決める
一月にどれくらいの金額までなら本に出費しても良いかを明確にします。それを超えたらその月は本を買わないというルールを設けるのも一つの方法です。
読まないものを売る
手元にある未読の本やもう読むことがないと思う本は売ってしまいましょう。フリマアプリや古本屋などで販売することで、新たな本を買う資金に充てることができます。
図書館で借りる
必ずしも所有しなくても良い本は図書館で借りることを検討しましょう。特に情報が古くなりやすいジャンルの本は図書館で借りるのが賢明です。
古本屋で買う
新品でなくても良いのであれば、古本屋で購入することもおすすめです。ネットの古本屋やフリマアプリでも良い状態の本を安価に購入することができます。
ちなみに
- 紙の本を買う場合は、新品ではなく全て中古で買う方が完全にお得です。読了後に以下方法で売る際にもほとんど価値は変わらないのでお得ですよ。
メルカリで買う
フリマアプリであるメルカリなどでは、本を安く購入することができます。また、自分が読み終わった本を売ることも可能です。
Kindleを無料で利用する
Amazonの電子書籍サービスKindleでは、一部の本を無料で読むことができます。また、有料でも電子版は紙の本に比べて安価であることが多いです。
Audibleを無料で利用する
また、オーディオブックサービスのAudibleでは、会員登録時に無料で数冊の本を聴くことができます。移動時間や作業中でも本を「読む」ことができるため、時間効率も良くなります。
スペース対策
物理的な本の収納スペースも問題です。以下のような対策が考えられます。
小さな本棚に入る量だけに留める
本を購入する際には、自分の持っている本棚に収まる範囲で購入するようにしましょう。これにより、本を買いすぎることを防ぐことができます。
電子書籍へ移行する
物理的なスペースを取らない電子書籍に移行することも一つの解決策です。電子書籍ならば、いくら本を買っても部屋が狭くなることはありません。
貧乏から抜け出す思考
ここでは、本を上手に利用して貧乏から抜け出す思考方法をご紹介します。
貧乏から抜け出したいなら本を買え
わくらく(読書のプロ)「それでも本を買うことは悪いことじゃない！本を買うことは自己投資。ただし、必要なものだけを選んで、しっかり読むんだよ！」
最後に：本を買いすぎて貧乏になるのはウソ
「本を買いすぎて貧乏になる」という言葉に惑わされてはいけません。大切なのはどれだけの本を手に入れるかではなく、どれだけの本から学び、それを活用できるかです。
本を買うのがやめられないならそれでいい
本を買いすぎて貧乏になると感じているあなたへ。そもそも、本を買うこと自体は悪いことではありません。自己啓発や知識を深めるための投資と捉えることもできます。ただし、重要なのはバランスです。
読書初心者「でも、どうしても本を買ってしまうんです…」
そんなときは、あなたが本を買う理由を再確認しましょう。情報を得るため？それともエンターテイメントとして楽しむため？その理由によって、適切な対策が変わります。
もし情報を得るために本を読んでいるのであれば、その情報が必要な瞬間に読むようにすると良いでしょう。つまり、読むべき本を先読みしすぎず、必要になったときに適切な本を選んで読むことです。これにより、購入した本が未読のまま積み上がるという状況を避けることができます。
一方、エンターテイメントとして本を読んでいるのであれば、読みたい本のリストを作り、それを元に本を買う頻度や量をコントロールすると良いでしょう。例えば、一ヶ月に読む本の数を決めて、それ以上は購入しない、などのルールを設けると良いでしょう。
わくらく(読書のプロ)「自分が何のために本を買っているのか、その目的を明確にすることが大切だよ！それによって、本の買い方や読み方も変わってくるんだ！」